胃の大事なお話②
前回胃の話をさせて頂いたのですが
今日はその続きです
若い方本気で興味ないかもしれん。。でも日本人人ごとじゃないのだ。。
ピロリ菌が胃がんの主な原因だと言ったのですが
ピロリ菌という細菌自体の毒性は実は大して高いわけではありません
感染した細菌やウイルスそのものの毒性云々より
それが引き起こす慢性炎症が問題となります
これは子宮頚がんやC型肝炎による肝がんなどの場合も同様です
胃の場合慢性炎症が続くと
胃粘膜に異変をきたし
萎縮性胃炎が進行していきます
これこそが胃ガンの元
なのでピロリ菌がいた場合
まず除菌することが勿論大切なのですが
ピロリ菌を除菌しても萎縮の炎症が続くような場合
まだまだ予防はしきれていないので
栄養で胃粘膜を正常化していかなければならないということもちらっと付け加えておきます
また胃酸をむやみにブロックすると
たんぱく質の消化がうまくいかないというお話も前回させて頂いたのですが
胃液のもう一つの大きな役割は殺菌
なので胃酸のブロッカーを常用していると
食材の細菌がダイレクトに腸に流れる原因にもなります
※薬が必要なケースも勿論あるので医師や薬剤師の指導を受けている場合はそちらに従ってください
身体に存在するものには
どれもちゃんと理由があるんですね
ダイレクトと言えば
胃には食べ物を保管しておく倉庫のような役割がありますが
これは大量の食べ物が急激に腸に流れ込んで
高血糖を起こしたり吸収上問題がでないよう調整しているから
身体ってほんとすごいですよね
臓器の勉強は健康や美容にすごく繋がってるので突き詰めてみるとかなり面白いです
需要ないかもですがまた書きます
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